マネックスグループの社長である松本大さんのトレーディングセミナーがyotubeで公開されており、面白かったなので復習を兼ねてまとめてみる。初心者向けに優しく説明してくれているのでお勧めです。
- マーケットは万人に同じなのに、トレーディングの結果は人によって違う。ならば、自分にげんいんがあるはずで、自分のトレーディング結果を顧みて分析することが重要。
- 株価の過去の推移は関係ない。未来の値動きだけが問題である。(常にそのポジションで良いか問い続ける)
- トレーディングの前工程が重要。アクションの選択肢をあらかじめクリアにしておく。そうしておくことで思わぬことが起きても正しい方向に転ぶことができる。
- マーケットは常に正しい。マーケットに逆らうのではなく、何が起きているかを推し量り、馴染むことが必要。
- 特殊情報(川上情報)であることを理解するために、「みんなが知っていること」を知ることが大事。
- 自分の持ち値をマーケットは知らない。故に持ち値はトレーディングのアクションを決めるうえで意味を持たない。ポジションを見るのではなくマーケットを見るべき。
- ポジションを持つことで視界や心理が違ってくる。(分割購入、分割売却)
- 遅すぎる「損切」と早すぎる「利食い」をしないこと(勝率が重要ではない)
- 全勝はできない、ゆえにリスク管理が重要
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