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投資家井村俊哉さんと三井松島に関するメモ

投資

はじめに

株式投資の世界にはその時代時代でカリスマ的な個人投資家が存在する。

古くはBNFさん、CISさん、五味さん、五月さん、ばりてきさすさん、、、

そして2022年8月現在、今を代表するカリスマ個人投資家は誰かと尋ねれば、おそらく井村さんと答える人が一番多いだろう。

2022年8月5日に三井松島が物凄い第一四半期決算を出し、前期の決算に続き、大きな花火が打ちあがった。自分もその恩恵に少し預かった。勿論このうち上がった花火はいつかは堕ちるし、今後どんな展開になるかはわからないが、記念にメモを残しておきたい。

投資手法

ごりごりのファンダメンタルズ分析をする投資家である。具体的な手法は下記の動画で詳しく公開している。

三井松島を巡る物語

これは、有名な市況かぶ全力2階建のスレを時系列に見ていくことをお勧めする。5%を超える株を取得しオープンリーチした井村さんに対して、当初有象無象のtwitter投資家が、好き勝手に懐疑や皮肉を述べていたが、決算後に手のひらを返していく様が物語として面白い。勿論状況に応じて体面なくすぐに手のひらを返せるのが優れた投資家の特徴の一つともいえる。

Zeppy投資ちゃんねるの井村俊哉さん、資産の大半を注ぎ込む大博打で三井松島の大株主に浮上

三井松島“井村ライン”あっさり陥落、オープンリーチの井村俊哉さんと井村イナゴまとめて含み損に突入

三井松島でオープンリーチ中の井村俊哉さん、孤軍奮闘のなか海外から思わぬ援軍が到着し井村ライン奪還

三井松島でオープンリーチ中の井村俊哉さん、読み通り超絶上方修正と増配を引き当てて含み益がとんでもないことに

井村さんの投資後、ロシアとウクライナの戦争がはじまり、エネルギー株、特に石炭には神風が吹いた。投資した当初にどこまでを予期して仮説をたて三井松島に投資したのか、全てが終わった後で答え合わせをどこかで語っていただけるのを楽しみに待ちたい。かつて五月さんが日本ライフラインの投資を語ってくれたように。

追記(その後の三井松島)

2022年8月12日の大量保有報告書にて、決算前に一部売却していたことが判明w

(5%以下となったため、その後の経緯は本人が語るまで不明)

◆義務発生日 保有割合(前回→今回)   保有株数    提出日時
 2022/08/04  5.22% →  2.48%     323,700  2022/08/12 16:00

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