三苫薫を巡る冒険が続いている。愉しく幸せな日々。
前回三苫に関する記事を書いたのはWCUP前の11月だったが、それから3ヶ月を経て遂に世界が三苫を知り始めている。三苫は、つくば大学時代も川崎フロンターレ時代も、そして今も変わらず、デュエルの強さが特に際立っている。とにかくフェイントで相手の逆を取る能力に長けており、どんな凄いDFも、数歩遅れ初速で差をつけられ抜けられる。縦にいっても横にいっても危険な存在のため、DFは両側をケアせざるを得ず、結果としてどう頑張っても初速で遅れてしまう、いわゆる後出しじゃんけんの状態に陥ってしまう。だれもが三苫の魔法に魅せられてしまい、彼がボールを持つだけで息を呑み、歓声が上がる。
12月31日 対アーセナル戦 三苫VS富安
何よりワールドカップを共に戦い抜いた、三笘と富安のプレミアリーグでの直接対決に胸躍った。首位アーセナルはさすがの強さでブライトンを圧倒していたが、ここでも1G(+戻りオフサイドとなった幻の1G)と大活躍した。三苫個人は見劣りすることなく輝いていたし、観客も三苫がサイドでボールを持つだけで、湧きはじめるようになっていた。
1月3日 対エバートン戦 素晴らしいファーストタッチ
とにかく素晴らしいファーストタッチからのゴールを観て堪能して欲しい。三苫の展開の先を観る能力とそれを可能とする技術が合わさった凄すぎるシーン。
1月15日 対リバプール戦 あのリバプールにだぞ
三笘だけでなくブライトンの強さを見せつけた一戦。明らかにチームとしてリバプールはブライトンに劣っており3-0も当然の結果だった。三苫も左ウィングとして躍動し、アレキサンダー・アーノルドやマティプを完全にちんちんにしていた。いつも、どこでも、三苫は抜いてしまう。
1月22日 対レスターシティ戦 綺麗で完璧なゴール
なんて綺麗で完璧なゴールなんだろう。ここは世界最高峰のプレミアリーグだぜ。
1月29日 対リバプール戦(FAカップ) 世界が三苫を知った日
まだ見ていない人はまずこのゴールを観て欲しい。この瞬間から、世界中のサッカーファンが三苫を知った。トラップ、ダブルタッチのフェイント、シュート。この時この場所でこのプレイをできる選手を人々はスーパースターと呼ぶ。
おまけ Who is ? Kaoru Mitoma
チームメイトたちのインタビュー。ブライトンには三笘だけでなく才能豊かな若い選手が何人もいる。スカウティングがとてつもなく優秀なのが判る。その選手たちが何より最初に三苫の才能を認めていたのがインタビューから判る。
Who Is…With Moises Caicedo
Q:THE FASTEST ALBION PLAYER? A:kaoru mitoma
Q:THE PLAYER YOU WANT ON YOUR TEAM IN TRAINING? A:kaoru mitoma
Q:THE MOST SKILFUL? A:Kaoru Mitoma
football manager2023というゲームでも能力値が大幅に増加されましたw
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